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青年部研修会「インターネット活用セミナー」を受講し初めてブログ記事に挑戦してみた
今回当セミナーを受け、青年部部員が今後のブログ記事を持ち回りで書くことに決まりました。
そのトップバッターが私、下田です。
まず初めに思ったことは「何を書けばいいの??」
今までブログなど見ていなかった私からしたら、題材も然りどのような文法や流れで書けばいいのかわからない。
無茶ぶり!青年部部長
【青年部 安部部長】
まずは様々な会社ブログを読んでみました。
これがまた読みやすく、面白い記事がたくさん載っており勉強になりました。と同時にこれと同じような記事を私が書けるのだろうか。
知り合いの前でのスピーチをするのも嫌なのに・・・。
初めての私に「記事を書いてね~」で済ます無茶ぶりの青年部部長・・・恐ろしい!!!
副部長からもダメ出しの嵐
ちなみに記事原稿の書き直しはこれで5回目です。
過去の原稿のボツ理由としては
・議事録みたいな構成になっている
・「です」「ます」を多用しすぎている
等を部長から挙げられました。ポイントを突いてくるね~と思っていたのも束の間。
副部長の2人(鬼)からも次々とダメ出しをされます。
オンラインで私は3人の鬼からボコボコにダメ出しをされました。。。
何度も挫けそうになりましたが、青年部員トップバッターとして必ず記事を完成させる為
日々少しずつではありますが記事を書いていきました。
それではお待たせいたしました!
青年部研修会「HPの運転の仕方」セミナーの紹介にまいります!
セミナー講師の紹介
当セミナーでは阿部 由貴さんをオンライン講師としてご登壇頂き、HPのアクセス数を増やす、ブログ購読者を増やすために必要な考え方のポイントを紹介して頂きました。まずは阿部 由貴さんのご紹介を少しさせて頂きます!
阿部 由貴(あべ ゆき)
エン&メディア株式会社 所属
大分県中津市出身。ライター、ホームページ運用コンサルタント
「ウェブ上を有益なコンテンツで埋め尽くす」
「10の魅力を10すべて伝える」
の理念を元に、上場企業から中小企業、個人起業家のインターネット事業の多角化やホームページの活用法についてアドバイスをされています!
2つのテーマでお話し頂きました
当セミナーは、「HPにアクセスを集める方法」として、大きく2つに分けたテーマでお話し頂きました。
①インターネット検索の仕組み
②効果的な情報発信の方法
①インターネット検索の仕組み
例えば、「博多駅周辺でおいしい焼き鳥が食べたいな~」と思ったときに、検索するワードとして「博多駅 焼き鳥 おすすめ」などで検索しますよね。
すると次のような結果が出てきます。
ここで重要になるのが「新規のお客様は、あなたのお店やサービスの名前で検索しない」
ということです。お店の名前が分かっていたらそれで検索しますよね。
検索上位に出るための5つのポイント
インターネット検索結果の9割はGoogleが作ったルール(アルゴリズム)によって出てきます。そのルールで検索上位に出るために必要なポイントが
1.GoogleがあなたのHPの存在を知っている
2.質の高い内容を提供している
3.すべてのデバイスからアクセスできる
4.安全である
5.最適化(SEO)してくれる技術者(業者)を探す
これらのポイントの中で、日々頑張らなければいけないことが「2.質の高い内容を提供している」まさに今私が挑戦しているブログ・記事を書くことです。
ではHPアクセスを増やすために効果的なブログ・記事の書き方とはいったい何が必要なのでしょうか。
②効果的な情報発信の方法
まず記事を書くにあたり、テーマ・キーワードを見つけることが重要です。
1.メインキーワードを決める(シール、ラベル、印刷 等)
2.関連キーワードを探す → 自分が答えられそう、HPの目的に合うキーワードを選ぶ
(例)
「シール 印刷 小ロット」
「シール 印刷 防水」
「シール 印刷 素材」
3.記事を書く → ピックアップした関連キーワード1セットにつき1記事で、記事にする。
この「2.関連キーワードを探す」ことが非常に重要で、まったく検索されていないワードをピックアップしてもアクセス数は増えません。
そのワードが検索されているかを調べるために
Googleトレンド(https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP)を使ってピックアップします。
Googleトレンドの使い方は、下記URLのブログを参考に活用してください。
非常に分かりやすく解説されています!
【Googleトレンドの使い方!】https://ferret-plus.com/7013
記事の書き方 3ステップ
1.質問に答えるタイトル案を作る
(例)「シール 工業用 材質 」の関連キーワードの場合
・工業用シールに最適な用途別材質一覧の紹介
ここで重要なのが、
・関連キーワードはそのままの形で使う(順番は前後してOK)
・32文字以内に関連キーワードを含める
→32文字以内にすることで検索結果の冒頭に検索キーワードが表示され、検索ユーザーや自分の検索目的に合った記事かの判断がつきやすい。
2.タイトル案に沿って記事を書く
<結論>工業用シールは、専門業者に相談するべき。
<理由>なぜなら、貼り付ける対象、環境が特殊だから。
<例>例えば、塗装面には両面テープ加工を施す。
<結論>だから、工業用シールは専門業者に相談するべき。
読む側の気持ちになると、はじめに<結論>が書いてあると中身も読む気になりますよね。
3.記事の内容に合わせてタイトルを調整する
(例)記事で創業45年の会社と紹介した場合
【タイトル】工業用シールに最適な用途別材質一覧の紹介
↓
【タイトル】工業用シール一筋45年の専門家が教える!材質を相談すべき理由
より食いつき要素を付加することで、記事を読ませることが重要なのです。
お客様が知りたいことを書く
あなたが書きたいことではなく、お客様が知りたいことを書く。
それを積み重ねていくことで「質の高い内容を提供できる」ようになります。
今ではスマホでも簡単にブログを読めるため、スマホでも読みやすく書くことも大切です。
・一文あたりは短く(50文字を目安に)
・1~3文で空白行を入れる
読みにくい記事は、途中で読むのをやめたくなりますよね。
今回の青年部研修会ではコロナ禍の今、新規開拓に行けない営業たちがWEB戦略に挑戦すべく講演を受けさせて頂き、どのように活用して行くかを学ばせて頂きました。
内容はブログの通りインターネット活用セミナー・ホームページの基本・ブログの書き方で今まで使っていなかった部分の脳に刺激を・電気を食らいました。このような変わりゆく生活環境・働き方・営業活動に今回の経験を生かしてより興味を持ち、関わっていければと痛感し、大変自分の足りない部分に気付かされました。
九州シール印刷協同組合青年部はこれからもシール印刷だけではなく色々な分野・業種の方へ小さな気づきを提供できればシール印刷で大きな提案出来ると思っております。
どのようなご相談でも構いません、是非とも九州シール印刷協同組合青年部のホームページへシールのご相談をお願い致します。